上目瞼凹み修正のリスクを知らないと手遅れになる？

2016/06/02

上目瞼の凹みやくぼみは、眼瞼下垂が原因となっていることが多く、もともと眼窩脂肪がなかったり少ないことでも起こるとされています。

上目瞼凹み修正は、眼瞼下垂の症状がない人の場合も症状が見られる場合にも脂肪注入やヒアルロン酸の注入、脂肪移植などで改善していきます。
脂肪注入や移植の場合には、ほかの部位から脂肪を採取して採取したものを注入したり移植していきますが、ヒアルロン酸のように吸収されることがありません。

上目瞼凹み修正の料金相場はヒアルロン酸注入なら10万前後、脂肪注入なら30万前後、脂肪移植の場合に歯50万前後ですので参考してみてはいかがでしょうか。

また、上目瞼凹み修正におけるリスクについてもどんなことが考えられるのか気になるところです。
リスクをしらないまま施術を受けてしまうと、術後にこんなはずじゃなかったと後悔することにもなりかねませんので、しっかりと把握していくことをおすすめします。
また、ダウンタイムはどのくらいなのかについても知っておくと、術後にどれくらい休めばいいのかの目安がわかるので理解しておくようにしましょう。

ヒアルロン酸の注入法によるダウンタイム

上目瞼凹み修正におけるヒアルロン酸の注入法によるダウンタイムは腫れが出る人であっても3日程度で済みますが、脂肪注入法の場合は注入後いったんしぼんでしまうため大目に注入するので、2週間ほどは膨らみ過ぎているのでダウンタイムも同じくらいと考えて良いでしょう。
脂肪移植法においても2週間くらいがダウンタイムです。

上目瞼凹み修正におけるリスクは、ヒアルロン酸注入の場合は注入した箇所や注入量によって表面が凸凹したり余分に注入しすぎることで不自然な目もとになる可能性があります。

脂肪注入法におけるリスクは、注入した脂肪の10～50％は生着しますがすべての脂肪が生着するわけではないということと、腫れが長期間続くので眺めの休暇を取る必要があります。

脂肪移植法の場合には、切開して脂肪を移植していくので傷跡が残る可能性があります。

どの方法においても、高度な技術力を経験実績を積んでいる医師に施術を行ってもらうのが望ましいといえますので、クリニック選びは慎重に行うようにしましょう。