瞼板法のリスクとして考えられることとは？

2016/05/26

二重まぶたを作る美容整形の中でも人気が高いのが埋没法です。
メスで切開するのではなく、まぶたを糸で留めるだけなので、傷が残る心配もありません。
初めて美容整形を受ける人にとっては、それほど抵抗なく受けられることで人気があります。
埋没法には「瞼板法」と「挙筋法」の二つの種類があります。
瞼板法は安定した二重を作ることができ、眼瞼下垂になるリスクがないことから人気があります。
手術が簡単で、5分足らずで終えられる事がほとんどです。
また、挙筋法と比較すると腫れにくく、ダウンタイムが短くて済みます。
しかし、デメリットとして結膜側に糸が出てしまったり、糸が取れて、数週間で元に戻ってしまうなどリスクもあります。
高額な費用を掛けても数週間で元に戻ってしまい、その後の保障も行ってくれないクリニックでは困ります。
二重と顔のバランスを考慮した十分なカウンセリングを行い、リスクやアフターケアについてきちんと説明をしてくれるクリニックを選びましょう。

手術後のリスク

瞼板法での二重まぶた整形手術を行うと、数日から一週間前後、瞼が赤みを帯びて腫れてしまいます。
腫れには痛みを伴う人もいるようです。
アフターケアとしては自宅で冷やしたタオルなどで瞼を押さえることで痛みを和らげることができます。
それでも痛みを感じる方は、手術を受けたクリニックに相談して鎮静剤を処方してもらう事もできます。
また、施術後すぐにはまぶたへのメイクはできません。このように、してはいけないこともありますので、注意事項を確認して守るようにしましょう。

腫れや痛みなどの他には、まぶたを留めていた糸が切れて元に戻ってしまった、留めていた糸が出てきてしまった、ということも考えられます。
病院のほとんどが瞼板法のアフターケアの保障をしていますが、充分なカウンセリングもせずに、手術後のアフターケアもしない病院があります。
手術前にリスクについての説明をきちんと行い、元に戻ってしまうなどの失敗の場合は再度同じ施術をしてくれる信頼できる病院を選びましょう。