PRP血小板療法を受けるならデメリットを知ってから！

2016/06/07

再生医療でも用いられる方法であるため多くの人に有効性が期待できるやり方ですが、施術を受けてから後悔しないためにも前もってデメリットを知っておくべきですし、カウンセリングを受けた時にきちんと詳しく医師が話をしてくれているかがわかるため、安心して任せることができるか判断する際の参考にもすることができます。

肌にちりめんじわがあった場合目立たなくしたり、法令線を薄くするほかキメを整える作用も期待できるPRP血小板療法は通常採血した当日に血液と血小板を分離し、気になる部分に注入することができます。余計な成分を含ませずに行う、ベーシックなタイプで、採血から注入が終わるまで40分程度しかかかりません。忙しい人に適したアンチエイジング方法であると考えがちですが、ダウンタイムが必要になってくるので強い腫れが出る3日程度は休みを取ったほうが無難です。PRP血小板療法は注射により細かく注入していくため数か所に刺すことがあり、針の痕や内出血のように赤い痕も1週間程度残ります。

デメリットとしてはパンパンに腫れ上がります

PRP血小板療法は切開するわけではないので腫れがひどくないと考える人が割と多いですが、デメリットとしてパンパンに腫れ上がります。注入した当日は痛みもありますし、目の近くに入れた時には腫れで見えにくくなったり、口元は開閉に違和感を感じるほどです。人によってはボクサーが殴られた後ぐらいにまで腫れますから、知っておかないとショックを受けてしまう可能性があります。

慣れている医師が行わないと、見た目の変化が分からないような注入方法を行ってしまったり、最新の設備を導入せず安定した血小板の分離が行われないと成果がみられず、痛みや腫れが通常よりも残る結果になる可能性があるため、知識がある医師に施術を受けることが不可欠です。成功しているかどうかは腫れや内出血などがなくなり、肌の状態が改善されてからわかるため2か月程度経過しないと判断できません。効果が実感できるまで時間がかかることもデメリットと言えます。

PRP血小板療法で肌のしわをなくしアンチエイジングを期待する人は名医に施術を受けるべきで、相談所にて紹介をさせていただくことができます。お気軽にお問い合わせをお願いします。