ブローリフトは眉を引き上げる事によって顔の印象を変える事が出来る物で、アンチエイジングの点からこの手術を受ける人もいます。ただ実際には失敗と感じてしまう結果となる場合もあり、その一つが麻友の引き上げが足りないと言う事です。失敗例についてまとめましたので、ご覧ください。
ブローリフトに失敗するとたるみが取れない!?
ブローリフト自体は眉毛を引き上げる事によって顔の印象を変える方法となっていますが、人によってはそれ程変化を感じる事が出来ないと言う場合もあります。
その原因となっているのが眉の引き上げ不足です。
実際に顔の印象と言うのはどの時間に手術をしたか、体調はどうだったかと言う事でも大きく変わってくるのですが、人によっては眉を引き上げても結局はそれ程変わった感じがしなかったり、却ってたるみが残ってしまうと言う事もあります。
アンチエイジング目的で行う場合等は顔が若々しくなる事を期待してこの手術を行う事になりますが、実際には若々しくならずに今までと殆ど変らない顔になってしまうと言う事もあります。
ブローリフトを行う場合の失敗例
具体的な失敗例を解説いたします。一つずつ見ていきましょう。
ブローリフトによってできる傷跡
ブローリフトは、眉毛の上の部分を切開してから目の上のまぶたを引き上げて縫合するという手術です。30分ほどで終わる手術ですので、それほど時間はかかりません。
手術した後には、成功した場合には上まぶたにできてしまったたるみが改善します。その結果まぶたが上がることで大きく魅力的な瞳にすることが可能です。しかし、切開する手術であるため傷跡がどうしても残ってしまう上に失敗すると色々なリスクが伴います。
失敗時の代表的なリスクの一つは二重幅が変わること
ブローリフトの手術で失敗した結果起こるリスクとしては、二重幅が変わってしまい見た目の印象が良くなくなってしまうというリスクが起こります。特に手術前に眉毛の位置に左右差があるという人においては、手術後も眉毛の高さが揃わずにその結果二重幅が変わる状態のままになる傾向にあります。
気にしてしまう場合においては、修正手術をします。最初に下がっている側の眉毛の上の皮膚を再度切除し、それから上がっている側に合わせる事で調整します。
目の上のたるみが取れない
この手術はいくつもの方法が考案されているフェイスリフトの中でも特に微妙な調整を行っていきます。そのため、ケースによっては内視鏡を使用した手術になることもあります。医師のレベルにもよりますが、たるみが取れないで残ってしまう場合も報告されています。
そうした場合には修正手術を行うことになりますが、その結果余計に傷跡が残ってしまうなどのトラブルもあります。そうしたリスクもあることを留意したほうが良いでしょう。
腫れと内出血
基本的にブローリフトを行う時には個人差がありますがある程度傷のある部分が腫れてしまいます。
勿論腫れ自体はしっかりと冷やす事によって改善する事も十分可能となっているのですが、中には冷やしてもあまり良い状態にならずになかなか腫れが治まらないと言う人も珍しくありません。
この場合、痛みや痒みを感じる時には何らかの感染症を引き起こしている場合もあるので医師の診察を受ける方が南進です。
またブローリフトを行う場合の失敗例としては内出血がなかなか治らないと言う事もあります。
実際に手術を行う場合はダウンタイムと言うのが有ります。
その間に人の体はある程度回復をして腫れなどが解消された状態になるのですが、その期間を過ぎてもまだ内出血が残ってしまうと言う人も中にはいます。
ブローリフトをした事によって上手に眉を引き上げる事が出来れていればそれ程大きな失敗と言わなくても良いのですが、実際には仕上がり自体も満足のいく物ではない場合もあり、結果的に再手術となる事も珍しくありません。
手術を受けるときには、名医の力を借りることが前提です
手術の所要時間がそれほどかかるものではありませんが、繊細な技術が要求されるということをまず充分に理解しておきましょう。その上で、できるだけこの手術を受けるときには名医の力を借りて行うようにしたほうが失敗のリスクを減らせます。
また、手術費用も30万円から40万円と決して安くない金額がかかってしまいます。そうした点も考慮してドクター選びは極めて重要といえます。医師と相談しながら手術を受けるかを見極めていくと良いでしょう。
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