目の下の頬がへこんでいたりフラットな状態だと、顔が間延びして見えてしまい、いわゆる馬ズラに見え、女性の憧れる小顔とは程遠いものとなってしまいます。また、目の下のへこみは、幸の薄い疲れた印象を植えつけ、見た目年齢を一気に引き上げてしまい、老け顔に見せてしまいます。目の下がへこんでいる分、頬骨が目立って見えることも多く、ぎすぎすしたきつい顔に見えることもあり、お顔に優しい女性らしさは感じられなくなってしまいます。このような悩みを解決する美容治療がドールチークで、その名が示しているように、お人形のようなふっくらとした頬に仕上がり、かわいい、若い顔になれます。ドールチークは、目の下のへこんだ部分に、ヒアルロン酸や脂肪などを注入することで、膨らませることができるので、若いころのようなハリのある頬を実現できるため、アンチエイジング効果は抜群です。間延びした顔が引き締まって見え、頬骨の目立ちも気にならなくなります。
ふっくらとした優しい頬を実現し若返り効果もあるドールチーク
目の下のへこみを膨らませることで、ふっくらとした優しい頬を実現し、若返り効果もあるドールチークですが、この美容治療には、医師のセンスとスキルが必要とされるので、クリニック選びを慎重に行わないと、後悔する結果につながりかねません。そもそもヒアルロン酸注入も、脂肪注入も、平らな場所に入れるのは難しいといわれており、技術力の低い医師に行われると、肌がぼこぼこになってしまったり、しこりになってしまったりすることもあります。しこりになると、脂肪溶解注射を打つか、切開して取りだすしか方法はなく、リスクは格段に高まります。ドールチークにはプロテーゼ挿入法もあり、患者さんの状態や、希望とするデザインによって、術式は変わってきます。実績の豊富な医師なら、しっかりと診断し、最適なアプローチ法を見極めることができるので、できるだけこの治療を得意とする医師を見つけましょう。またヒアルロン酸や脂肪注入では、その効果は時間の経過とともになくなっていくということも理解しておきましょう。
- 瞼板法の失敗3つと修正手術まとめ - 2017年10月26日
- 埋没糸抜糸に失敗3つと修正手術をご紹介 - 2017年7月30日
- 全切開に失敗5つ・修正手術を経過ブログから分析 - 2017年7月28日