人形の頬と言うのはとてもふっくらとしていてかわいらしい印象を人に与えます。
ドールチークはそういった人形の様にかわいい頬にする手術で、一般的には目の下の頬に膨らみを出す方法となっています。
注入するのはヒアルロン酸や脂肪なのですが、その場合は体内に吸収されてしまう事もあるのでどうしてもその状態を維持する事が出来ません。
また注入自体はバランスを見ながら調整する事も可能ですが、注入した部分が凸凹になってしまう事もあります。
こうした凹凸が出来てしまうのがドールチークの失敗例の一つです。
この場合は修正をする事も可能で、ヒアルロン酸等を注射する方法であればすぐに行う事が可能です。
もし思った様な感じの頬にはならなかったと言う時には手術を行ってくれた病院に行って相談し、修正を依頼します。
他の病院でも行う事は可能ですが、どのようヒアルロン酸等を注入したかと言う事が分からない場合もあるので、まずは手術を受けた病院に相談する方が無難です。
プロテーゼを挿入する場合
ドールチークで頬に挿入する物は、ヒアルロン酸や脂肪だけではありません。
人によってはプロテーゼを挿入する事になります。
この場合は頬を赤化いしてシリコンでできたプロてーざを頬骨の下に入れる方法が取られ、希望する頬の状態を維持しやすい方法と言えますが、実際には傷跡が表面に出てしまう事もあります。
またプロテーゼの輪郭は肌の表面に浮き上がって出てしまう事もあり、その場合は修正と言う事になります。
ただこの場合は修正できるかどうかはその人の状態によっても大きく変わって来ます。
ただ表面に傷跡があると言うだけではそれ程心配する必要はありませんが、もし内部組織が崩れてしまっていると、その場合は高い技術を持ってしても修正する事が出来ない場合もあるからです。、
ドールチークの方法としてはプロテーゼの挿入も高い効果が期待できる方法と言えますが、実際には何らかのトラブルが起きてしまった時にどうしても上手に治す事が出来ない場合もあると言う事を知った上で手術を受ける事が必要です。
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