二重まぶたに憧れてアイプチやアイテープなどを使っている女性の方も多くいらっしゃいます。
しかし、これらはいちいち取り付けるのが面倒と感じる方も多いため、近年ではプチ整形をして二重にする方が増えてきています。
この人気のプチ整形術が埋没法というものです。
埋没法は比較的にリーズナブルな料金で行うことができる上に、メスを使用することなく短時間で二重まぶたにできるという気軽さが人気となっているのです。
また、術後の患部の腫れや内出血が収まるダウンタイムも短くて済むということも人気の要因です。
一般的な手術方法となっているのが糸の結び目が少ない1~2点留めの埋没法ですが、これらは費用が安く済む反面で、術後3~5年ほどで半数以上の方が一重に戻ってしまう可能性があります。
そういったことから、少しでも術後から長く二重を継続させるために埋没法4点留めを行う方も増えています。
ただ、埋没法4点留めは2点留めなどに比べて術後の腫れが強くなるため必然的にダウンタイムが長くなってしまいます。
ダウンタイムは最低でも3日は必要
埋没法4点留めを行った後で気になるのは、まぶたの腫れや痛みと内出血です。
腫れや痛みなどは手術当日よりも翌日の方が強く出るでしょうが、術後3日くらいを過ぎれば徐々にそういった症状も緩和されてくるはずですが、手術をして帰宅してから患部を優しく冷やすということが大切です。
また、内出血に関しては全く症状が出ない方もいる反面で、1ヶ月ほど症状が改善されない方もいます。
内出血をしているのであれば、腫れが残っている3~4日くらいまで患部を冷やしてその後から温めると症状も早く収まるはずです。
いずれにしても埋没法4点留めを行った後のダウンタイムは最低でも3日は必要です。
そして、その3日間はパソコンなど目を使う作業を控えて目を休ませ安静にしてください。
もちろん、コンタクトの使用やメイクも控えた方がいいでしょう。
また、まぶたに力を入れた状態で手術を行うと術後のダメージが大きくなってしまうので、ダウンタイムを短く終わらせるためにも手術はリラックスして受けることが大切になります。
埋没法4点留めを行うときにはリラックスして手術を受けてください。
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