埋没法6点留めとは、埋没法のなかでも、留める箇所が最も多い手術法です。
埋没法には、クイック留めと言われる1点留め、2点留め、4点留めが他にはあります。
メスを使わずに、局所麻酔で行う手術のため、短時間で終わり、ダウンタイムが少なくて済むというメリットがあります。
その反面埋没法では、数か月から数年後には二重のラインが薄くなってしまったり、糸が取れてしまうというトラブルもあります。
元のまぶたの状態によっては、ラインが作りにくく、糸の部分がボコッと目立ってしまう場合もあります。
修正のための再手術を繰り返し行う人もいますが、その分糸の部分の違和感が多くなってしまうというリスクはあります。
しかし留める箇所の数が最も多い埋没法6点留めでは、名医が行った場合、効果の持続がより長くなるというメリットもあります。
医師の腕によって効果の持続期間や、仕上がりのデザインなどが異なってくるので、医師選びが失敗しないためのポイントです。
医師選びが大切なポイント
医師の腕によって仕上がりが左右されやすい埋没法6点留めでの、名医の探し方のポイントはいくつかあります。
まずは、自分の行いたい手術に合わせて病院や医師を検索します。
気になる病院や医師が絞られれてきたら、その医師の経歴をチェックしましょう。
各クリニックのホームページなどに医師の経歴が掲載されていたり、実際に行った手術の症例写真が掲載されていることが多いです。
この症例写真のなかでも埋没法6点留めの実績をチェックしておきましょう。
これにより、得意とするデザインや実績を知ることができます。
二重まぶたの形成には、デザインの共有できる感性が似ていることがとても大切です。
写真や口頭で希望のデザインを伝えても感性が違うと、なかなか思い通りにはいかないものです。
症例写真を見て、自分のなりたいデザインが多い医師を選択しておくと、カウンセリング時にスムーズに話を進めることが出来るでしょう。
整形手術は医師選びが大切なポイントです。
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