目元をきれいな二重に変えたいけれども、切開して大きな傷をつけたくない場合、安全で特殊な糸を使い形成することができて、正面からは糸が見えない埋没法は結び目などもとても小さく目立たないため、ダウンタイムも少ない方法です。固定する場所の数によりデザインの自由度も高く希望する形にすることができますが、術後にどうしても元に戻したくなり埋没糸抜糸を受ける人もいます。
医師の技術がなく明らかに失敗したためやり直したいと感じる人もいますが、糸が入っていることや目元を変えたことに罪悪感や後悔を次第に感じる人がいますし、腫れがひどくて耐えられない場合やゴロゴロとした違和感が消えなくて気になる、結び目が考えていたよりも目立っているなどいろんな理由があります。埋没糸抜糸でダウンタイム期間中に行ってしまうと状況を悪化させてしまうことがあるため、医師指示に従い対応をすることが欠かせず気持ちが焦って、傷口を触ったりすることがないようにしましょう。
スムーズに行えればダウンタイムもほとんどない
埋没糸抜糸は、針痕の位置がわかる状態のときに行ったほうが行いやすいです。それは糸の位置が把握できるため痛みを最小限に抑えて取り除くことができるからです。時間が経過してしまうと正確な位置が分からなくなり、技術のある医師にお願いしないと余計な傷が増えてしまうことがあります。また時間の経過により糸がもろくなっている状態までになると、取り出すのが難しいだけでなく、糸がなくなっても二重の形が肌に記憶されて目の状態が元に戻らないこともあります。
スムーズに埋没糸抜糸が行えればダウンタイムもほとんどなく、翌日から洗顔やシャワーそしてメイクも可能になりますが、難しい状態で分かりにくい糸を取った場合や、不慣れな医師が対応したときなどは腫れがひどくなることがあります。特に埋没法を実施し、それほど経過しないうちに再び抜いた時には内出血が残ることがあるため、腫れが残っているダウンタイム期間はメイクなどをしないほうが良いです。目元に菌が入り炎症を起こすと目が開けられなくなるほど腫れてしまうことがあります。
リスクを最小限にするため埋没糸抜糸の名医に行ってほしい人は、ご紹介することができますのでお問い合わせください。
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