目力アップクイック法のデメリットとして挙げられるのが、手術前の状態に戻る・目の開きが強すぎる・目の開きが弱い・目の開きの左右差などです。まず手術前の状態に戻る場合についてですが、目力アップクイック法によってたぐり寄せられた筋肉が裂けたり、糸が外れてしまうことで効果を持続させることができなくなるパターンです。このことからわかるように手術を一度受けたからといって永久的に持続するとは限りません。何かの瞬間に効果が無くなってしまうこともあります。続いて目の開きが強すぎる場合ですが、手術後に自分が希望していたよりも目の開きが大きくなってしまうことがあります。3ヶ月から6ヶ月たつと自然になってきますが、その間は不自然な状態で過ごさなければいけません。さらにその逆で目の開きが弱いこともありえます。手術では目を開ける筋肉の筋力を強くすることまではできないので、思ったよりも目の開きが弱く、想像していたのと違うと感じられる方もいるようです。
目力アップクイック法のデメリット
さらに目力アップクイック法のデメリットはまだまだあり、目力アップクイック法を受けたことで元々二重だった幅が変化してしまったり、消失してしまうこともあります。基本的には一時期的なもので腫れがひくと元に戻る場合がほとんどですが、稀に腫れがひいても元に戻らないこともあるので注意が必要です。続いてまぶたが閉じにくい、違和感があるという失敗に関してですが、手術を行うことで腫れたり目の開きが良くなり、目が完全に閉じない時期があります。そして違和感に関しては、糸で目を開ける筋肉をたぐり寄せているため手術直後は引っ張られているような違和感を感じます。通常は時間とともに徐々に馴染んでいくので心配はいりませんが、目が思ったように閉じることができず乾燥してしまうデメリットもあります。また手術を行ううえで感染症には気を付けたいところですが、目力アップクイック法にも手術後に赤みや腫れ・痛み・熱感が強くなることがあります。
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