そもそも涙袋ってなんでしょうか?涙がたまるところ…なんて思っておられる方もいるかもしれませんが、実は筋肉の塊です。笑った時に膨らむ目の下の部分が涙袋です。「この人はなんで愛らしい顔なのか」とよく観察してみると、そういう方の多くが涙袋を持っているのです。涙袋があるとないでは、顔の印象が随分と変わってきます。まず涙袋があると、目がパッチリ見えます。涙袋があると目の大きさが違って見えるのです。涙袋のふくらみが目の丸さを強調してくれるからです。また、明るくハツラツとした印象にもなります。実年齢より若く見えたり、笑った時に涙袋が動くこと表情が豊かで明るい印象になるのです。そして、なんといっても涙袋は男性ウケがいい!涙袋があると色っぽく見えるそう。女性的な魅力をアップさせる部分なのです。そんな魅力一杯の涙袋、メイクで作ることもできるのですが整形手術によって「涙袋形成」をする方も増えています。涙袋形成とはどんな施術でしょうか?ダウンタイムは?
痛みもなくダウンタイムもありません
涙袋形成は、ヒアルロン酸を目の下に注入して行います。極細の注射針を使用して行うので、痛みもなく、施術直後でも腫れはわずかで、ダウンタイムもありません。当日から洗顔・メイクが可能です。最も高い頻度で生じるリスクとしてあげられるのは注射後の内出血です。しかし、全ての人に生じるわけではなく、ほとんどの方は生じません。約10人に1人くらいの割合です。程度の軽い内出血であれば、1週間くらいでほとんど消えてしいますし、治療当日からメイクをすることも可能なので、ファンデーションやコンシーラーで隠すことができます。また、涙袋形成術後、激しい運動をすると、血流が良くなり、針を刺したところが腫れてくることがあり、その後内出血を引き起こしてしまうこともあります。ですから、術後の激しい運動は避けて下さい。血流が良くなるという点では、入浴・サウナ・岩盤浴なども同様で腫れを生じさせることもありますので、当日はお控え下さい。
- 瞼板法の失敗3つと修正手術まとめ - 2017年10月26日
- 埋没糸抜糸に失敗3つと修正手術をご紹介 - 2017年7月30日
- 全切開に失敗5つ・修正手術を経過ブログから分析 - 2017年7月28日