信州大式眼瞼下垂のデメリット3つっていったい何？

眼瞼下垂には、生まれつき挙筋や腱膜の筋力が弱いためにまぶたの開閉がうまく行かない先天性による場合と、長年のコンタクトの使用などが刺激となることで症状が進んだり老化によって症状が生じる後天性による場合があります。

信州大式眼瞼下垂は、どちらの場合においても症状によって施術法を変えて治療していきます。
眼瞼下垂の治療法として、挙筋短縮法、挙筋前転法、筋膜移植法、タッキング法などがあります。

瞼の開閉を行う筋力が弱い場合には、挙筋短縮法や挙筋前転法などで改善することができますが、生まれつき筋力がほとんどない場合には筋膜移植法で仕方改善できないこともあります。

ただ、眼瞼下垂が重度な場合には保険適用で費用が賄えることができるかもしれませんので、事前に施術を受けるクリニックに確認しておくのが良いでしょう。

では、信州大式眼瞼下垂のにおけるデメリットとはどんなことなのでしょうか。
デメリットやリスクは、施術を受ける前に把握しておくことが大切ですので、この機会に理解しておくことをおすすめします。

良いことばかりじゃない！二重幅が変わる可能性に注意。信州大式眼瞼下垂のデメリットを解説いたします。

信州大式眼瞼下垂は、信州大学の松尾教授が広めたということで松尾式治療法とも呼ばれています。

信州大式眼瞼下垂におけるデメリットとは、実は高度な技術力を必要とする施術なのですが医師によっては強化者を読んだだけで治療を行っている医師もいて、失敗することもある施術でもあります。

施術をしたことで目が閉じなくなってしまったり眼瞼挙筋、あるいは皮膚を過剰に切除してしまうというトラブルもあります。

この施術によって失敗してしまうと、日常生活に支障をきたしてしまうことがあるので注意が必要といえます。

そのためには、費用の安さの面だけを重視せず、医師の技術力や経験豊富であるかということを重視してクリニックを選ぶことが大切となってきます。

信州大式眼瞼下垂は、場合によって保険適用ができる施術ではありますが、見た目の仕上がりを綺麗にさせたい場合や二重をくっきりさせたいと考えているのであれば、保険適用ではなく自由診療で治療を受ける方が望ましいといえます。

信州大式眼瞼下垂の手術をした後に、目の開きに不具合が出ることがあります。

目が開き過ぎたり、反対に目が開きにくくなるケースです。手術によって、眉毛を無理やり開けなくても目が開くようになりますので、眉毛が若干下がることもあり、下がり過ぎて瞼のたるみとなることがあります。

目が開けやすくなり、思っていた通りになることも多いですが、眠たそうで効果が無いということがあることも事実です。

眼瞼下垂は瞼の筋肉や腱膜がゆるんでしまい、目が開けにくくなってしまうため、黒目が半分程度しか見えない状態になります。

この症状は手術でしか改善されないとされています。ひどい症状の人は、せっかく手術を受けたにもかかわらず、後戻りする症例もあります。

リスクが少ないと言われていても、医師の技術が求められる手術なので、経験豊富な医師によって、目がしっかりと開くように手術をしてもらわなければなりません。

信州大式眼瞼下垂手術の失敗例では、二重幅が変わるトラブルが発生しています。二重幅が広くなるというもので、顔の印象がガラリと変わってしまうトラブルが多発しています。

精神的に一番困るのが、左右の二重幅が異なってしまうことで、左右対称ではなくなるケースは深刻です。

信州大式眼瞼下垂の手術は、名医でなければ難しい面がありますので、優れたテクニックを持つ医師に依頼することが何より大切です。

信州大式 眼瞼下垂のデメリット3つっていったい何？