大きな目にしたくて、目頭の部分を広げる手術を受ける人は大勢います。特に最近では有名芸能人やアイドルが受けていることもあって、今までより多くの人に浸透してきました。特に東洋人には目頭部分に、蒙古ひだというひだがあり、目と目の間の部分が離れて見える傾向にあります。そのため、目を大きく手術として、二重の手術とセットにして、目頭の手術を受ける人が増えています。
Z法(目頭切開)は目頭切開の手術の中でも、比較的スタンダードな方法で、多くの人が受けています。目頭部分のデザイン性も高く、比較的自由な形にデザインすることができます。Z法(目頭切開)は他の整形外科における切開術よりは、切る範囲も小さく縫合も簡単な部位であるために、それほど多くのダウンタイムを必要としない部分でもあります。しかし、目元の腫れや内出血は、他の部位と比べてとても目立つため、どうしても気になる人や、人に見られたくない人は何日か会社や学校を休む人もいます。
ダウンタイムは2週間から4週間程度が目安です
Z法(目頭切開)のダウンタイムは2週間から4週間程度が目安となります。その間は手術で切開した部分において、痛みや腫れといった症状が見られます。麻酔を行った場所に内出血がみられることもあります。いずれの症状も1週間程度で消えていきますが、ひどいようなら医師に相談する必要があります。
基本的に術後から通常通りの生活に戻れるので、次に日には会社や学校に行けます。しかし、その間も目頭部分には糸が残っているため、それが気になる人は休むことをおすすめします。通常の手術では、5日から1週間程度で抜糸をすることができ、その時からアイメイクなどもいつも通りに行うことができます。そのため1週間程度の休みを必要に感じる人が多いため、長期連休を利用してZ法(目頭切開)を受ける人が多いです。
術後、日常生活には問題ありませんが。3日から1週間程度ではなくシャワーだけにして、アルコールや激しい運動は避ける必要があります。
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