上眼瞼脱脂法(腫れぼったいまぶたの脱脂)の修正は可能？

2016/05/28

目元は顔の印象を決める大切なパーツの一つです。
そのため、一重まぶただったり、腫れぼったいまぶたの場合コンプレックスを感じる人も多くいます。
このような人が注目するのが、上眼瞼脱脂法(腫れぼったいまぶたの脱脂)という美容整形方法です。
上眼瞼脱脂法(腫れぼったいまぶたの脱脂)は、まぶたの脂肪を取り除きすっきりとした目元にすることができ、さらに二重への整形手術をした場合も、くっきりとしたラインを作ることができるので、印象は大きく変わります。
すでに埋没法などで二重まぶたの整形手術を行っている人も、針を使って脂肪を取っていくので、ラインの修正手術の必要もなく、また定着しやすいというメリットもあります。
その反面、デメリットやリスクもあります。
デメリットやリスクをきちんと把握したうえで、上眼瞼脱脂法(腫れぼったいまぶたの脱脂)を行うか決めたほうがよいでしょう。
自己判断ではなく信頼できる医師に相談してみましょう。

まぶたの腫れや厚みを解消

まぶたの腫れや厚みを解消するために、上眼瞼脱脂法(腫れぼったいまぶたの脱脂)を希望している場合、デメリットやリスクもきちんと把握しておきましょう。
まず、デメリットとしては、この手術によって全員がまぶたの腫れを解消できるわけではありません。
この手術では「眼窩脂肪」という脂肪のみを取り除きます。
これはまぶたの腫れぼったくなる原因の一つですが、人によってはROOF(隔膜前脂肪)にある場合もあります。
その場合、この手術を受けたとしてもまぶたの腫れは解消されないので、ROOF(隔膜前脂肪)の切除手術が必要となります。
他にも、上眼瞼脱脂法(腫れぼったいまぶたの脱脂)では、医師の腕によって仕上がりの差があります。
脂肪を取りすぎてしまった結果、窪んでしまったり、加齢とともにまぶたのたるみが出る場合があります。
修正手術としては、脂肪注入という方法がありますが、しこりができたり左右に差が出てしまう可能性もあります。