知らずに受けるなんて有り得ない！目頭切開法のデメリット

2016/05/30

目頭切開法は目頭の部分だけをメスを使って切開する手術で、蒙古ふだで隠れていた目頭の部分が切開手術を受けることで表に出てくるため目全体の印象が大きく変わります。全切開に比べ小さい手術ですが蒙古ひだが成長している方であれば効果を実感することができてメリハリのある鼻筋の通った顔になります。しかしその一方でデメリットとして蒙古ひだがあまり発達していない人の場合、目頭切開法を受けても十分な効果を得ることができないことがあります。さらに効果がでなかったからといって何度も修正を繰り返すと、安定していない不自然な二重幅になってしまう恐れもあります。たとえ蒙古ひだが発達していたとしても、目頭切開法は隠れていた部分が現れるだけなのでそれ以上大きくすることはできません。そのため自分の理想や思っていたのと違う、物足りないと感じる方もいるかもしれません。その場合はこの手術だけでなく、他の手術方法と一緒に受けることになる場合もあります。

修正は簡単ではありません

また目頭切開法は蒙古ひだを切除するので元に戻したい、やり直したいと感じたとしても、元に戻すことができません。修正も簡単ではなく、修正したからといて必ず理想通りになるとは限りません。そして大がかりな手術ではないですが、目立ちやすい目元の手術であり印象も手術前と手術後では大幅に変わる可能性もあるので、周囲にばれないようにすることは難しいです。たとえダウンタイム期間に休むことができても久しぶりに会った人なら印象が変わったことに気がつくかもしれません。さらに目頭切開法は二重瞼にする手術ではないので、二重瞼にしたい場合は別に手術が必要です。目頭切開法と同時に別の手術を受けることも可能ですが、その場合はさらにダウンタイム期間が長くなると考えておきましょう。このように魅力的な目元にする手術方法ではありますが、修正が難しかったり、思っていたのと違う仕上がりになるなどデメリットがあることも忘れてはいけません。