逆Z法(目頭切開修正)の修正で押さえておきたいポイントとは

2016/06/01

逆Z法(目頭切開修正)とは、蒙古襞形成をする手術のことです。
目頭の切開手術の中でも、蒙古襞形成をすることで目頭切開手術を失敗してしまった場合の修正が可能となります。
しかし、逆Z法(目頭切開修正)にもデメリットやリスクがあります。
まず、目頭切開手術の修正としてこの手術を受ける場合、すでに皮膚が薄くなってしまっている場合もあり、非常に難易度の高い手術となります。
そのため、医師の技術力が仕上がりを左右する手術であるともいえます。
また蒙古襞を再建しすぎたため、目が小さく見えてしまったり、目と目が離れすぎて見えてしまうなどの見た目のバランスが気になる結果となる場合があります。
他にも二重のラインが変わってしまったり、左右の目の大きさが変わってしまうなどのトラブルも起こりえます。
目頭部分の皮膚の量によっては、手術自体が困難な場合もあるので、十分なカウンセリングと医師の実力が必要です。
いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。

失敗の場合の修正手術を行うことも可能です

逆Z法(目頭切開修正)は、目頭切開手術の修正手術として人気の手術ですが、この手術自体の失敗の場合の修正手術を行うことも可能です。
逆Z法(目頭切開修正)の修正手術の場合、多くの場合が再手術を行います。
しかし、最初の目頭切開手術で皮膚が薄くなってしまっている場合には、再度蒙古襞を再建することが大変困難になります。
無理に蒙古襞の再建を行うと目の開きが不自然になったり、二重のラインが崩れてしまったりします。
医師の技術力によって再建手術が行えるかどうかも変わってくるので、一度失敗してしまった場合、他の信頼できる医師を探しセカンドオピニオンを依頼したほうが良いでしょう。
その際、医師の実績や症例写真を事前に確認しておくことで、より安心して任せることが出来るでしょう。
目元の印象は顔全体の印象を左右する大きなパーツです。
後悔しないような医師選びや手術方法を選択することが大切です。
きちんとした病院や医師を探しましょう。