東洋人は基本的につり目といわれる目元の人が多いとされています。しかし、それがコンプレックスで垂れ目に憧れている人もいると思います。
そんな人におすすめなのが下眼瞼拡大術(たれ目形成)になります。
下眼瞼拡大術(たれ目形成)は、グラマラスライン形成とも呼ばれる方法で、さまざまな種類があります。下まぶたの裏側または皮膚を切開して、瞼板を下に引き下げる手術やボトックス注射によって皮膚を緩めることで垂れ目を形成していきます。
下眼瞼拡大術(たれ目形成)を行なうことによって、垂れ目を作るだけではなく目を大きく見せることができたり、眼窩脂肪をとり、くまやたるみの改善を行なったり、逆さまつげ手術を行なえばまつ毛を下向きにしてよりぱっちりとした印象の目元を作ることができます。
このようなメリットのある方法ですが、きちんとアフターケアをしなければ術後トラブルになってしまうことも多いため注意が必要となります。
病院を選ぶ場合にはアフターケアまできちんとした所を選ぶことが大切です。
下眼瞼拡大術(たれ目形成)のアフターケア
下眼瞼拡大術(たれ目形成)の痛みは痛み止めでコントロールしてくことができます。
下眼瞼拡大術(たれ目形成)のアフターケアは、痛み止め以外には、抗生剤や目薬などが処方されることが一般的です。
中にはアフターケアを行なわない病院もありますが、そんなところは術後のトラブルも多いため施術を行なう前のカウンセリングなどでしっかりチェックしておくことをおすすめします。行なっていないという場合には、別の病院を探すことも良いとされています。
自分でできるケアとしては、睡眠時には頭を高くして寝る方が腫れの軽減に繋がり、アイメイク以外のメイクを行なうことはできますが、メイクを落とす時は拭き取りタイプのメイク落としを使うことが大切です。
痛みや熱が強い場合には、アイスノンや冷えたタオルで冷やしていくことで痛みを抑えることができます。
腫れが引いても内出血がある場合には、コンシーラーなどで隠せます。
ダウンタイムは個人差がありますが、おかしいと思ったらすぐに医師に相談することが重要です。
- 瞼板法の失敗3つと修正手術まとめ - 2017年10月26日
- 埋没糸抜糸に失敗3つと修正手術をご紹介 - 2017年7月30日
- 全切開に失敗5つ・修正手術を経過ブログから分析 - 2017年7月28日
コメントを残す