東洋人の多くは目尻が上に上がっています。すると、つり目になり、キツイ印象になりがちです。逆に目尻の下がった垂れ目は優しい印象を与えます。そのため、つり目で悩んでいる方にはキツイ印象を改善するために垂れ目形成という整形をされる方がいます。垂れ目形成の施術方法は下瞼の皮膚を切開し瞼板を下げる方法や、目尻の靭帯を切除する方法などがあります。そして垂れ目にすることにより、釣り上がっていた皮膚が余るので自然と涙袋となって女性らしい目元になる場合もあります。また、垂れ目はプチ整形でも作ることはできますが、数ヶ月から数年で元に戻ってしまいます。きちんとした垂れ目形成ならこのように元に戻ることがないので、半永久的な効果が期待できます。しかし、どんな整形にもリスクがあるように、もちろんこの施術にもリスクはつきものです。垂れ目を整形で作りたいのなら、まずは施術によりどのようなリスクの可能性があるのか知ることも必要です。
最初のカウンセリングが重要です
まず、垂れ目形成においては最初のカウンセリングが重要です。医師と相談した上で、目元をどのようなデザインにするか決めるのですが、この際にきちんとカウンセリングをしておかないと予想外の目元になってしまう可能性もあります。そして、目尻を下げ過ぎてしまうと、垂れ目どころか下三白眼になってしまうリスクもあります。また、医師の技術力が低いと赤い部分が見えてしまったり、アイラインが綺麗に描けない状態になってしまうこともあります。そのため、垂れ目形成を受けるなら、専門の経験豊富な医師を選ぶことが重要です。目元の印象は顔の印象に大きく影響します。そのため、失敗してしまうと施術前より印象が悪くなってしまい、サングラスが手放せない状態になってしまう恐れもあります。そのような失敗をしないためには、垂れ目形成において技術力の高い専門の医師を選ぶとともに、施術におけるリスクやデメリットもきちんと説明してくれる信頼できるクリニックを選ぶことが重要です。
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