元々頬がフラットな方や、年齢とふっくらとした肌が失われてしまったという女性は、見た目がハリのない顔に見えてしまうので若い方でも老けた印象を周りに与えてしまう恐れがありますので、魅力的なフェイスラインを手に入れたいという方の多くが、美容皮膚科や美容外科などの医療機関でドールチークの治療を受ける場合が増えてきています。
このドールチークの治療は、目の下のほほの部分を膨らませる治療になっており間延びしてしまった顔を引き締めて、飛び出していたほほ骨が目立たなくなりますので、若々しく可愛らしいフェイスラインに仕上げることが出来るメリットがあります。
この治療を受けることにより、頬がこけてしまっている若い女性から加齢による肌のハリが無くなってしまった年配の女性まで幅広い方に高い美容効果を与えることが出来ることから、多くの美容外科クリニックや美容皮膚科クリニックでこの治療を受けることが可能になってきています。
肌の負担が最小限のヒアルロン酸注入が人気
このドールチークを行う方法は大きく分けて三種類あり、ヒアルロン酸注入、脂肪注入、プロテーゼ挿入があります。まず気軽にドールチーク治療を行いたいという方は、施術時の肌の負担が最小限にすることが出来るヒアルロン酸注入が人気です。極細針で肌の肌の深い層に直接ヒアルロン酸を注入するので、内出血などが起こりにくく施術自体も15分程度と短時間で済ませることが出来るメリットがあります。ただヒアルロン酸は時間と共に肌に吸収されてしまうので、定期的に同じ施術を受ける必要があります。
より長い期間綺麗なフェイスラインを維持したいのであれば、脂肪注入とプロテーゼ挿入が人気があります。脂肪注入は自分の腹部や太ももから採取した脂肪を直接注入するので、体の拒否反応が無くアレルギーが起こらないメリットがあります。ただヒアルロン酸に比べるとダウンタイムに腫れや内出血が起こりやすく、頬専用のプロテーゼの挿入も半永久的な美容効果の反面、腫れが治まるまで時間がかかる注意点があります。
- 瞼板法の失敗3つと修正手術まとめ - 2017年10月26日
- 埋没糸抜糸に失敗3つと修正手術をご紹介 - 2017年7月30日
- 全切開に失敗5つ・修正手術を経過ブログから分析 - 2017年7月28日
コメントを残す