美容整形などで気になることのひとつがダウンタイムです。その程度や期間によっては仕事や日常生活に影響が出る可能性もありますので事前にどの程度のダウンタイムが予想されるのか情報収集してから施術を受けることが大切です。PRP血小板療法の場合、ほかの美容整形などと違う点はまずメスやレーザーを使うのではなく注射で自分の血液から分離した血小板を注入することからダウンタイムが少なめであるといえることです。また、アレルギーに関してのリスクも、自分の血液から分離した細胞を使用しているため、薬剤などを注入するほかの施術に比べてほとんどないといえます。主に考えられる、症状としては注射することによる内出血が1週間程度と、注入部位にもよるのですが腫れが1~3日続くことです。PRP血小板療法では血小板を注入することで、お肌のリフトアップといった効果が望めますがヒアルロン酸注入のように注入直後から効果が現れるわけではなく、お肌の張りやリフトアップを感じられるようになるまで個人差はありますが1~2か月かかります。しかし、一方で効き目は比べて長く1~2年持続します。
ダウンタイムは1週間程度
PRP血小板療法の詳しいダウンタイムについてですが、まず注射を用いて血液を採取するため採血と同程度の痛みがあります。また、注入時も針を使用するので痛みと、それによる腫れや内出血のリスクがあります。内出血の起こしやすさについては、血液の固まりやすさなど個人差があるのですが、一回内出血した場合には目立たなくなるまでに1週間程度かかります。体などの場合は、それほど目立たないと考えられるので場合によってズボンなどをはくことで隠すことが可能可能ですが目立ちやすい顔の場合にはメイクなどで隠す必要があります。また、施術件数の少ないクリニックなどではしこりができるといったトラブルが起こることもあります。当相談所ではPRP血小板療法の施術件数が十分ある医師をご紹介をしておりますので、お気軽にご連絡ください。PRP血小板療法のダウンタイムはほかの施術に比べれば格段に少ないといえますし、効果に関しても長期間望めますのでほかの施術と比較してみることをお勧めします。
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