黒目整形を受けるならデメリットを理解してからにしてください

2016/06/07

黒目整形は、目を開く筋肉を引き締め直し、上がった状態の黒目を下げる手術です。目がパッチリと大きくなり、やさしい印象になることができます。まぶたと目のバランスを整えることで、眠そうな印象の目元の改善にも期待がもてます。黒目整形は、切開を伴う手術ではないため、施術を行なったことが周囲にばれにくいのがメリットです。黒目整形は、新しい施術方法のため、リスク自体が明確化されていないことがデメリットです。また、最も多く報告されている失敗例としては、効果を十分に感じられなかったというポイントです。医師の技術によって仕上がりが大きく左右されますので、施術を希望する際にはしっかりと調べることが大切です。目の瞼裂を大きくするためには眼瞼下垂が必要となりますが、個人差によっては黒目の形成で希望の状態に導くことができる可能性もあります。自分の希望をしっかりと伝え、どの方法が一番適しているのか、カウンセリング時に相談しましょう。

ダウンタイムも短いのが魅力のひとつ

黒目整形は施術後、数日間程度腫れた状態になることがあります。個人差によって期間や状態は異なりますが、傷跡は特に残らず、ダウンタイムも短いのが魅力のひとつです。場合によっては赤みや内出血が続く場合もありますが、メイクでケアできる程度の症状です。コンシーラーで気になる部位を濡れば、数週間で内出血は肌に吸収され、目立たなくなります。黒目整形後のダウンタイム時に痛みがでる場合には、アイスパックなどで冷やしたり、痛み止めを飲んで対処します。施術の際には局所麻酔をするのが一般的です。予算は、20万円程度です。破格の値段で施術を行なっているところは、医師の高い技術が必要な施術のため、数は多くありませんが、もし破格のクリニックなどを見つけた際にはデメリットがなく本当に安全か、医師の技術や、今まで黒目の整形をした患者さんのビフォーアフターの症例写真などを魅せてもらうなど、しっかり調べることをおすすめします。