施術前より悪くなったときの埋没糸抜糸・修正
埋没法で起こり得るトラブル例をまとめます。
「埋没法」はまぶたに糸を埋め込んで、二重まぶたを形成する方法になります。しかし糸を挿入した際、目がチクチク痛くなったり、糸が透けて見えてしまうなど、様々なトラブルが生じることもあります。
また、左右非対称になる等、思い通りの仕上がりにならなかったために、修正を行う場合もあります。この時、一度手術した部分を修正するために、「埋没糸抜糸」が行われます。
しかし「埋没糸抜糸」を行った後も、様々なトラブルが生じる恐れがあります。
挿入した時の穴から糸がうまくとり出せなかった場合、穴を大きくしたり、皮膚を一部切開することがあります。
すると穴の部分が茶色いシミのようになってしまったり、傷跡が残ってしまう恐れがあります。さらに抜糸を行う際に糸の結び目が見つからなかった場合、糸が抜けず傷だけが残ってしまう可能性もあります。そして糸を挿入した際に炎症を引き起こしている場合、糸を取り除いたとしてもラインが残ってしまう恐れがあります。
なお埋没糸抜糸のトラブルは、埋没法を行ってから期間が経てば経つほど、起こりやすくなります。これは期間が経つとそれだけ埋め込んだ糸を取り出すのに手間がかかるためです。そして埋没法抜糸を行ったからといって、必ずしも元の状態に戻るとは限りません。
埋没糸抜糸とメリット
埋没糸抜糸は、埋没法によって、デザインの不満足、ライン消失、シコリ、違和感があるといった方が行う修正手術です。
抜糸の際は、1~2mm皮膚切開し、埋没糸の結び目近くを切断し抜糸を行います。
抜糸の方法には、皮膚切開(表面切開)と結膜切開があります。
また、皮膚切開(表面切開)にも種類があり、切開の範囲によって傷跡も大きくかわってきます。
穿刺切開法は、埋没糸がある部分を推測し、糸によって埋没糸を切断する抜糸法です。
小切開法は、小さく皮膚を切開して糸を抜糸する方法です。
全切開法は、まぶたのラインに沿って切開をし、糸を見つけ出す抜糸法です。
抜糸の際、糸が中々見つからずに手術が難航して1時間以上にもなってしまう事もあります。
最近よくいる美容外科歴が少ない技術の低い医師ですと、むやみやたらに糸を強くかけてしまっているケースがあるからです。
こうなりますと修正も難しいですし、留めた糸が影響して瞼がうっ血してしまう事さえあります。
是非失敗しないために名医を選択しましょう。
埋没糸抜糸の名医と有名病院
埋没糸抜糸の名医と有名病院は、埋没糸抜糸の名医はどう見分ける?で選び方を解説中です。
埋没糸抜糸の症例数が多いだけではなく、クオリティの高い埋没糸抜糸の症例数を多く積んでいる名医や有名病院を選択しなければなりません。
ご紹介をご希望であればお気軽にお問い合わせください。
埋没糸抜糸 症例写真
美容整形・手術・治療 一覧
埋没糸抜糸の整形では、技術が低いドクター・クリニックを選びますと失敗してしまうリスク・トラブルがございます。カウンセリングが5分で終了したり、アフターケアが杜撰なクリニックも多いです。
こういった失敗・修正・再手術を回避するために、よりリスクを回避した名医選びをご相談窓口で提案しております。
ご希望の方はお気軽にご連絡いただければと思います。
目・二重まぶたの美容整形の種類については下記をご参照ください。
埋没糸抜糸の失敗・修正・再手術
医師の術式バリエーションが多くなければ埋没糸抜糸の際にも糸が取れないで終わってしまうこともあります。糸が見つからず傷跡だけが残ってしまった上に、ラインがガタガタなどといった方もいらっしゃいます。埋没法というのは糸の掛け方から結ぶ強度までで仕上がりに微妙な差が出る施術です。
修正手術が可能な施術ですが、甘くみてはいけません。失敗してしまうと修正・再手術を難しくしますので、初めから失敗しない様に名医を選択して頂く事が大切です。埋没糸抜糸に失敗3つと修正手術をご紹介で詳しい解説をしております。
埋没糸抜糸の効果・仕上がり・アフターケア
埋没糸抜糸の美容整形の効果・仕上がりを評価する上では、皮膚の状態や効果を確認する必要があります。
二重幅の左右差・傷跡・バレバレのラインなどによる失敗から修正・再手術を余儀なくされる方も多く相談に来られています。
アフターケアとしては、血流が良くなる事のない様に安静にお過ごしください。
ご相談窓口では傷跡を少なくするためのコツ・内服薬についてご説明しておりますのでお問い合わせください。
埋没糸抜糸の美容整形を受けられる際には、以下の様な効果・仕上がりに注意する必要があります。
カタチ 触感 持続性 傷跡 合併症・後遺症 痛み 術後 経過
埋没糸抜糸のトラブル・リスク・デメリット・後遺症
埋没糸抜糸の整形にはトラブル・リスク・デメリットが付き物です。
技術が低いドクター・クリニックを選択しますと、そのリスクを最大化してしまい失敗してしまいます。
目・二重まぶたの美容整形と言っても様々な術式がありますので、治療を受けられる前に名医条件を理解して下さい。ご相談窓口でも説明いたしております。
埋没糸抜糸の代表的なトラブル・リスクとしては、傷跡、糸が取れないなどが考えられます。
ちなみに希望通りの仕上がりとならなかった場合には、修正・再手術が出来るかどうかを含めて診察へ行かれる必要があるのですが、その際は名医を選択しなければ修正・再手術は成功しないと考えて下さい。
目・二重まぶたのトラブル・リスク・デメリット・後遺症については下記をご参照ください。
関連する治療法>>>埋没糸抜糸のリスクとは?、埋没糸抜糸のリスク、後遺症は?2項目解説中
埋没糸抜糸のダウンタイム・腫れ
腫れ・ダウンタイムは10日程度が目安となります。
ダウンタイム中は数日間冷やしていただき、メガネなどで患部をカバーされるのがオススメです。
埋没糸抜糸の料金相場と安い価格・料金
安いと5万円、費用相場で15万円位です。
埋没糸抜糸のまとめとオススメ
目の整形を失敗している方の中には、料金やネット上の口コミあるいは広告が上手な病院というだけで美容外科を選んでしまっている方が多いです。
ドクター一人一人の技術力で判断をしていただかないと失敗してしまいます。
オススメの名医のランキングをご紹介しておりますので、名医の紹介希望の方はお気軽にご連絡くださいませ。
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