目元を二重にする整形手術は、痛そうだし手術費用がかかるという印象があります。しかし、まぶたを二重にする整形手術方法の中には、それ程費用もかからずに皮膚を切開しないで痛みを最小限に抑えて二重にできるものもあります。その手術方法は瞼板法と呼ばれるものであり、糸を瞼板に引っ掛けることで皮膚にメスを入れずに二重にすることができます。費用は10万円台と安く、手術時間も短くすむので簡単に整形手術をしたい方にはおすすめの手術方法です。
瞼板法は手術自体は皮膚を切らないので短時間で済む簡単な手術ですが、手術後には手術した部分を落ち着かせるために一定のダウンタイムの期間が必要ともなります。この期間は目元に腫れの症状が出たり、日常生活の中で制限しなくてはならないことが出たりします。手術を受ける前にはドクターからのカウンセリング時に、ダウンタイムの期間のタブーな行為について聞いておくことをおすすめします。知らずにタブーをしてしまうと、それが後々に問題になることもあるためです。
腫れの状態の定期的確認が必要です
瞼板法の手術後のダウンタイム期間に注意が必要なのは、腫れの状態の定期的確認と手術した目元への配慮です。手術した後はしばらくまぶたの部分が腫れた状態になり、手術後の3日間は学校や仕事も休んで安静にしなくてはなりません。手術後の3日間は休みがとれるように、手術前に段取りをしておく方が良いでしょう。腫れの症状が長く続くようなら、クリニックに相談し適切な処置を早めに受けるようにします。目元は手術した部分から雑菌が入らないようにするため、メイクや顔の洗顔を2~3日程度は控えなくてはなりません。手術後のすぐのメイクや洗顔は、タブーな行為ですのでしないように。
ダウンタイム時は内出血が起こりやすく、多少の痛みを感じることがあります。痛みも1週間も過ぎれば治まりますが、長引いたりするようならクリニックに相談し薬を処方してもらうなどしましょう。このように瞼板法の手術後のダウンタイムの期間には多少の体の不調や日常生活の行為に制限が出ますが、事前に備えて少しの我慢をすれば難なく終わらせられます。
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