挙筋法のアフターケアでしてはいけないこと

2016/05/26

若い人からご年配の方まで人気の整形手術。特にプチ整形。大々的に行う整形とは違い、気になる部所だけを整形できるので、金額もリーズナブルで日帰り手術で行えます。最近では、若い女性の整形が増えています。理由はハーフタレントの活躍が注目されていることにあります。ハーフタレントの様に、目がぱっちりとして鼻筋も通り、シャープな顎に憧れて手術を行う人がいます。そんな中で人気なのが、挙筋法という二重埋没法です。切らない手術で、元に戻ることがほとんどない永久保証の術式です。腫れが少なくほとんど痛みもなく、翌日から洗顔やメイクが可能です。手術後は一ヶ月検診があるので、安心です。また、挙筋法は角膜を傷つかない方法で、多くの美容外科で行われている方法で、筋肉の中に特殊な糸を通して輪を作り、二重を形成します。ソフトに引き上げるので戻ることもなく、二重の線を上に向けて引っ張るのでぱっちりとした深い二重になり、まつげも立ちます。では、アフターケアはどうするのか。

ぱっちり大きな目になりたい人にお薦めの治療法

この挙筋法、痛みもなく腫れもなく効果も永久的なので、ぱっちり大きな目になりたい人にはお薦めの治療法です。しかし、その後のアフターケアを怠るとトラブルの原因になってしまいます。まず術後は冷やすこと。切ったりする手術ではないので、痛みや腫れは殆どありませんが、それでも３日間は腫れぼったい二重になりますので、冷やします。次に目を休めます。仕事や学校は３日間は休みます。スマホやパソコンをいじると目が休まらず、トラブルの原因になりますので、必ず挙筋法の手術をした３日間は休ませてください。入浴は、１週間控えます。血流が良くなり腫れる原因になってしまいます。お酒やタバコを控えるのもそういった理由からです。激しい運動も血行が良くなるので、１週間控えなければなりません。メイクは３日間は控えて、目の負担を軽くしてください。簡単で痛みのない手術ですが、アフターケアを間違えるとトラブルの原因になってしまいます。術後は必ず先生の指示を守ってください。