埋没法とは、希望のラインにつくった二重を糸で留める美容整形のことです。
メスを使わずに短時間で行える為、人気のあるプチ整形です。
埋没法は糸を留める箇所と数によって、色々なタイプの二重を作ることができます。
目じりにかけてラインの幅が広くなる「末広型」、目頭から目じりにかけて幅の広いラインの「平行型」、お人形のようなぱっちり二重など、自分の好みの二重を選ぶことができます。
費用は使う糸の質や留める数によって違います。
数万円から十数万円が相場のようですが、クリニックによって麻酔や糸の質などの選択肢が異なり、価格差も大きいようです。
手術後のダウンタイムは短いと言われています。
手術後2~3日が赤みや腫れのピークで、大体1~2週間で腫れや赤みが引き、1、2ヶ月で二重が定着します。
メスを使わない、ダウンタイムが短いなどの理由で手軽にできる埋没法ですが、施術の効果はどのくらいどのくらい持続するものなのでしょうか。
長く効果を持続させる方法
埋没法は、メスを使わずに短時間で行うことができる、まぶたの内側から糸で留めるだけなので傷が目立たないなどのメリットがあります。
一方で、糸で留めるだけなので、時間とともに二重が薄くなってしまう可能性があるというデメリットもあります。
個人差があり、10年、20年経ってもぱっちりした二重のままという人もいれば、数年で効果が薄れてしまう人もいます。
効果が持続しない原因としては、まぶたを留めていた糸が切れてしまう、固定したラインが徐々に重力で下がってきて、二重の幅が狭くなってまう、などがあります。
メスを使って手術する「切開法」であれば、二重まぶたを半永久的に持続できると言われていますが、メスを使う分、リスクもあります。
「埋没法」で作られた二重は永久に持続するものではありませんが、医師と十分なカウンセリングをした上で、糸を留める箇所を増やすことで、できるだけ長く効果を持続させることができます。
埋没法が向いているのは、二重にはしたいが、メスを使った手術には抵抗があり、元に戻すことも考慮したい、あるいは戻っても良いと考える方に向いています。
愛沢えみりと同じような目になるにはどんな整形が良い?
日本人はもともと一重まぶたの人が多いのですが、コンプレックスに感じている人が多いようです。
一重まぶたのせいで性格がキツく見られたり、暗く見られたりした経験のある人は、心が傷ついてしまい真剣に悩んでいます。
ぱっちりとした瞳の女性は男性にちやほやされてモテるのに、一重まぶたというだけで扱われ方が違ったりすると、とても傷つくものです。
巷にあふれる二重にする方法やグッズなどを使用しても、まぶたの脂肪が厚い人はなかなか思ったような効果を感じることはできません。今ある悩みを解消して人間関係に積極的になりたいなら、やはり美容整形が一番効果的です。
美容整形なら愛沢えみりと同じような目にすることも可能です。
愛沢えみりと同じようにするには、華やかな印象の平行二重に整形する必要があります。
まぶたの脂肪が薄い人ならプチ整形として人気の埋没法でもきれいなラインにすることができます。埋没法は糸で留めるだけなので、納得いかない場合はやり直しが可能な半面、糸が取れて元に戻ってしまう可能性が高いというデメリットもあります。
半永久的な効果の持続性を望むなら、まぶたの脂肪や組織を切開して二重のラインをつくる切開法が良いでしょう。愛沢えみりのようになりたいなら、二重に整形するだけではなく、涙袋へのヒアルロン酸注入も必要です。涙袋がぷっくりしていると、それだけで一気に可愛らしい雰囲気になります。
ただし、整形手術成功のために欠かせないのが医師の腕です。技術とセンスのある優秀な医師を選んで治療を受けるようにしましょう。当相談所で名医のご紹介をしておりますので、お気軽にご連絡ください。
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