埋没法は糸を通すだけの簡単な手術で二重瞼にすることができるので人気が高く多くの方が受けています。しかし埋没糸が透けて見えてしまったり、埋没糸がでてしまいそこにごみがたまって目がかゆくなったり、糸をきつく通しすぎてくい込みができてしまい不自然になってしまうことがあります。そのした失敗の場合に手術から6ヶ月以内や6ヶ月以上たっていても埋没糸がどこにあるのかわかる場合は埋没糸抜糸を行うことができます。埋没糸抜糸を受けたあとのアフターケアは、抜糸するまでにどれくらい時間がかかったのか、どれくらい腫れているのかによって異なってきますが、正しく行うことでダウンタイム期間を短くすることができます。まずひとつとして挙げられるのが、クリニックで処方された薬を使うことです。埋没糸抜糸を行った後は傷ができており感染症にかかる恐れがあるので、クリニックで処方された塗り薬を指示された回数をきちんと守り使用することをおすすめします。
埋没糸抜糸後のアフターケア
続いて埋没糸抜糸後のアフターケアとして挙げられるのが、目元を冷やすことです。埋没糸抜糸後は多かれ少なかれ腫れていることが多いのでできるだけ腫れやむくみを早く取り除いてあげることでダウンタイム期間を短くすることができます。さらに埋没糸抜糸当日はできるだけ顔に水や石鹸がかからないようにしたり、お酒やタバコを吸わないことをおすすめします。また再度埋没法など手術を行う予定がある方は皮膚をのばしてしまったり理想通りの二重幅にできない可能性もあるのでアイプチを使わない方が良いです。さらに病院から処方された塗り薬は通常、朝・昼・夜に使用することが多いですが、塗り薬の効果が半減してしまうため塗り薬を使用している期間中は化粧をすることも避けましょう。このように基礎的なアフターケアをきちんと行っておけば特に大きな問題につながるケースは少ないです。しかしきちんとアフターケアを行うか行わないかによって腫れ具合に影響がでる可能性もあるので注意が必要です。
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