最近は手頃な値段で自分の顔の印象を変える事が出来るプチ整形が人気ですが、中でも気軽に目元を変えられる「目力アップクイック法」を受ける方が増えています。この目力アップクイック法とは麻酔テープや麻酔点眼、局所麻酔などをした上で瞼の裏から瞼の筋肉に糸を通してたぐりよせ目の開きを大きくし目自体を大きく見せる事が出来る施術です。また、加齢によって瞼が下がる症状(眼瞼下垂)にも有効な施術です。このようにとても気軽に受けられ、施術時間も30分と短く、すぐに術後は日常生活に戻る事が出来るのでお忙しい方にも人気のある施術なのですが、中には不慣れな医師による施術や個人差により失敗することもあります。例えば、「せっかく入れた糸が出てきてしまった・二重が消えた・左右差が出来た・しっかりと目が閉じない」などの症状が出たならば、ダウンタイムが終わり落ち着いた頃であれば再施術も可能ですのでクリニックに確認し修正・調整をしてもらう事が大事です。
メスを使わずに傷跡も残らない施術
近頃はメイクで手軽に目を大きく見せたり、コンタクトレンズで目を大きく見せたりといった方法が人気で若い女性を中心に一般的になっています。しかし、こういった方法はメイクを取り、レンズを外すと元の顔に戻ってしまう為美容整形を受ける方も増えています。中でもメスを使わずに傷跡も残らない目力アップクイック法は若い女性から熟年層まで人気がある施術で、料金も両目合わせて十数万円~二十万円ほどで出来、施術時間も30分ほどと大変短いため気軽に受ける事が出来ます。しかし、目力アップクイック法でも中には失敗する方も居て、例えばダウンタイムが終わっても左右の目に差が出ている方や瞬きや睡眠時に目がしっかり閉じない方、埋め込んだ糸が出てきてしまう方など様々です。そういった方はクリニックによっては再施術(修正・調整)を無料で行っている場合もありますので、クリニックに確認すると良いでしょう。また、これから受けようという方はしっかりと医師からの説明やアフターケアについて確認し少しでも失敗のないようにしたいものです。
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