ミニZ法(目頭切開)とは目尻を切開し目を横に大きく見せる方法になります。
目元の整形手術なので施術を行う医師に技術力がさらに求められるというのはいうまでもありませんが、大きな変化が出にくいといった点では医者の間でも敬遠するといった人が多いそうです。
アフターケアとしては、多少の痛みがあるため冷やしたり鎮痛剤を使ったりすることによってそういった術後の症状が緩和されます。この緩和される期間は大体2週間をめどに考えておいた方がいいでしょう。
ミニZ法(目頭切開)は目を横に大きく見せられるというメリットもありますが整形手術ということもあってデメリットや後遺症といったの面も存在します。
高い値段もする整形なのでデメリットを知っておいて損をするといったことはないでしょう。
人によってどんな症状が術後に出るのかというのは個人差がありますが、この部分をきちんと理解しておくことで、施術を受ける際に不安なく受けることができるようになるのではないかと考えられています。
メリットとして過剰なデザインにはなりにくいが..デメリットも
ミニZ法(目頭切開)のメリットとして過剰なデザインにはなりにくいのでその点で変な整形にはならないということがいわれています。
しかし、術後の傷跡が目立つところにできてしまうというのがデメリットとして挙げられるものの一つです。さらにひどい場合には目元が腫れてしまうというような症状になってしまう人もいるのでこの場合には他のクリニックや病院に相談してみることをおすすめします。
この施術の費用は大体20万前後が目安度というふうにいわれています。麻酔も使う本格的な手術になるので、それなりに料金はかかるのでしょう。
もしこれよりはるかに安いというような病院やクリニックには注意した方がいいかもしれません。
ミニZ法(目頭切開)は切開術であるということもあって、失敗すると修正しにくいというのも一つデメリットとしてあります。
それでも受診を考えているという人がいましたら、病院選びだけはちゃんとするようにしてください。もしよかったら、是非参考にしてみてください。
デメリットに気をつけて。ミニZ法(目頭切開)で傷跡が残るワケ
ミニZ法(目頭切開)では傷跡が残る懸念がある。
日本人の目の特徴として、日本人の約7割の方に見られる蒙古ヒダの特徴が見られ、これは目頭部分に存在する膜状の皮膚のことでミニZ法(目頭切開)で目をパッチリすることが可能です。
埋没法よりも皮膚を切開する形になるため、効果が高い施術法となり、切開線も短くすることができるメリットはあります。
ただあくまでも切開する手術となるため、場合によっては傷跡が残ってしまう懸念が生じますので、それが大きなデメリットとなります。
施術の仕方によっては後戻りすることもある
ミニZ法(目頭切開)では蒙古ヒダの目頭の皮膚の部分を切開手術を行う形になります。蒙古ヒダの部分にメスを基本的に入れる形になりますが、極力傷跡を目立たなくするような施術を行います。
しかし切開が甘いとまた後戻りしてしまい、ほとんど効果がない状態になるケースもあります。また後戻りを恐れるあまり、目頭の皮膚を切り過ぎてしまうケースも見られるので、慎重に注意をしながら施術を行うと良いです。
平行二重にならない・末広のままで効果がほとんどない場合もある
ミニZ法(目頭切開)は、ミニタイプの切開手術で切除した傷も残りにくく、確実に目頭の余分な皮膚を切除してそれをずらす形で目を大きくできることで普及している施術法です。
ただ少しの皮膚の切開だけでは、平行二重にならない・末広のままといった場合もあります。
また切除してずらしながら目の見開きを大きくする流れになるため、ずらしたときの張力がかかる場合もあり、それで違和感を感じるケースも存在します。
ミニZ法(目頭切開)ならおすすめの医師を紹介
ミニZ法(目頭切開)は完全にメスを入れる切開より、少しの目頭の切開で皮膚をずらして施術を行う流れで目の見開きを少し大きくしたい方には人気の施術方法の一つです。
ただ切開して目頭の皮膚をずらす施術法なので、その技術が優れている医師に施術を行って貰うことがポイントとなります。
当相談所であれば、安心して任すことができる医師を紹介することも可能で、気軽に相談できる体制も整っています。
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