リドレープ法（目頭切開）のデメリット３つが怖すぎる

2017/05/30

リドレープ法（目頭切開）とは韓国で作られた術式で、通常の切開術よりも得られる変化は少ないというふうにいわれています。しかし傷跡が残りにくい施術ではあるのでもし傷跡のことが気になるという人がいたら、この施術を受けてみるといいのかもしれません。

変化が少ないといわれているリドレープ法（目頭切開）ですが、目元にメスを入れるということもあり、施術するうえでのデメリットが存在します。

それは控えめに施術をしてしまうために思っているよりも早く効果がなくなってしまうということなのです。

切開して後戻りしてしまったなどになってしまいますとなかなか後で再手術や修正をしようとしたときに、綺麗にできないというようなことが起こることも考えられますので、もし施術を受ける際には技術力があって実績や経験もあるクリニック、もしくは病院に受診することがおすすめされています。

つまり整形といってもメスを入れてしまえば手術と変わりないので、受診する場所をどう選ぶかがさらに重要なポイントになるのです。

リドレープ法（目頭切開）のデメリット

でも効果のない美容整形なら受ける必要がないのではないかというふうに考える人もいるかもしれません。

確かに目元の手術は技術力が問われる施術になってきますし、効果はわかりにくいといっても一回に大体３０万前後のお金がかかっていることになるので、再手術や修正などをさらに行うというのは金銭的にも厳しいのではないかと考えられます。

しかし他人に知られたくないけど細かい所を少し変えたいというような要望を持った人にはおすすめの手術であると考えられます。

リドレープ法（目頭切開）のデメリットは、高いのに効果が出ないということだけではありません。

効果が分かりにくいのに術後に腫れたり、痛みが出たりすることによって施術をしなければよかったと後悔する人も中に入るのです。

この腫れや痛みに関しては、冷やしたり鎮痛剤を飲んだりすることによって改善可能だといわれています。もしリドレープ法（目頭切開）の施術を受けようと考えている人がいたら是非参考にしてみてください。

せっかくリドレープ法（目頭切開）したのに平行二重にならないデメリットがある場合も

平行二重にならないこともあります。

多くの方が憧れるのが平行二重のパッチリの目元でしょう。平行二重だと目の周り全体が華やかな印象になり、大きな目に見えますが、日本人で元から平行二重の方は少ないです。そこでリドレープ法（目頭切開）を活用してきれいな二重にすることが可能ですが、その匙加減によって仕上がりが全く異なってきます。自然に見せることも大切ですが、十分ではないと目頭が二重にならず平行二重にならない・末広のままになってしまいます。

傷跡が残ってしまうケースもあります

リドレープ法（目頭切開）は目の印象を変えるためにごく一般的な方法として用いられます。特に難易度の高い手術ではないのですが、人によって皮膚の厚さや大きさ、バランスも異なります。そのため、しっかりと計算してメスを入れることが大切で、経験やしっかりとした技術で差が出るのも事実です。あまりに大きく切ってしまうと傷跡が残ってしまったり、腫れが起こってしまうこともあります。抜糸が良くない場合でも傷になってしまうケースもあります。

時間とともにもとに戻ってしまう

せっかくきれいな目元にしたのに、時間とともに元に戻ってしまうこともあります。リドレープ法（目頭切開）は控えめに目頭を手術する方法なのでプラスの面が大きいですが、その反面、効果がしっかりと反映されずもとに戻る体の作用にまけてしまうこともあります。例えば切開が十分ではないと、だんだんと目頭が収縮してしまい、大きく見せていた目が後戻りしまうケースもあります。状況に応じてコントロールする技術が必要です。