ぱっちりとした二重を手に入れる方法としては、切開法や埋没法など様々な美容整形手術が存在します。中でも近年注目を集めているのが、リドレープ法(目頭切開)という術式です。
リドレープ法(目頭切開)手術とは瞳の美容整形の一つとして用いられる術式で、もとは韓国で考案されました。一般的な目頭切開の場合、効果を得やすくするために比較的大きく切開することが多く、人によっては美容整形を受けたことがすぐに分かってしまうことも多くあります。これに対し、リドレープ法(目頭切開)は一般的な切開術よりもごく小さな範囲で切開を行う手術となります。リドレープ法(目頭切開)は術後の傷跡も小さくてほとんど目立たず、痛みや腫れがあまり起こらないというメリットがあります。大きくはっきりとした瞳を手に入れたいと望む場合にはあまり向いていませんが、自然な仕上がりで美容整形したとすぐに分からないメリットもあるため、勤務先や友人などに整形を知られたくない人には適しています。
メリットは傷跡が目立たない
リドレープ法(目頭切開)の大きなメリットとしては、傷跡が目立たないという点が挙げられます。また、ダウンタイムを気にする人も多くいますが、約1週間程度で抜糸を行うため、この後であればメイクなどをしてもかまわないため外出も可能になります。腫れや内出血の程度によっては2週間から1ヶ月程度ダウンタイムが必要になることもありますが、ほとんどのケースで腫れが酷くなることは無いので安心してください。
リドレープ法(目頭切開)の場合、局所麻酔か静脈麻酔が行われることが多いので、痛みに弱い人などでも安心して施術を受けることができます。ただ、静脈麻酔の場合は麻酔費用として別途5万円前後かかることになるので、事前によくクリニックと打ち合わせをしておく必要があります。また、これ以外にもクリーム麻酔や硬膜外麻酔、笑気ガスなどクリニックによって様々なケースがあります。体質などによって麻酔がかかり辛いこともあるので、どの種類の麻酔を使用するのかチェックしておきましょう。
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