リドレープ法（目頭切開）の料金相場について

2016/05/30

リドレープ法（目頭切開）は目を大きく見せるために行う手術です。
東洋人によく見られる、目頭の蒙古ヒダを切って、隠れている目頭を見えるようにする手術です。
隠れている目頭を見せることで、目を横方向に大きく見せることができます。
リドレープ法（目頭切開）は、目を大きくしたい、目が離れているのが気になる、平行型の二重まぶたにしたいという人に向いている手術です。
手術を行うことで、目が大きく見える、離れていた目と目の距離が縮まる、目頭の二重のラインが広がる、などの効果があります。
東洋人は蒙古ヒダがあって、目が離れて見える為、幼く見えると言われていますので、この手術を受けることで大人っぽい印象になります。
この手術は目頭部分の皮膚を切開する手術ですので、位置を変えるのも限界があります。
目頭切開にはZ法、W法、リドレープ法、三日月法（単純法）があります。
現在代表的に行われているのはZ法とW法ですが、リドレープ法は傷が目立ちにくく、自然な目頭にすることが可能だと言われています。
リドレープ法（目頭切開）の料金相場はどの程度のものなのでしょうか。

リドレープ法（目頭切開）の料金相場は？

クリニックによって差異はありますが、リドレープ法（目頭切開）の料金相場は大体20～30万円のようです。

目頭切開の失敗例としては、切り足りなかった、切り過ぎた、傷が目立つなどがあります。
切り足りなかった場合は、再度目頭切開を行って修正する事が出来ます。
切り過ぎた場合は、再度切って戻す修正手術が必要です。
ただし、目頭切開そのものよりも修正手術の方が高い技術を要するので難しいと言われています。
目頭切開の失敗は事前のカウンセリングが不十分だったため、切る量を確認できていなかったために起こる場合がほとんどです。

リドレープ法（目頭切開）は、基本的に目頭切開の傷はそれ程目立たないと言われていますが、失敗すると傷跡が目立ってしまいます。
また、現在の目頭切開は主にZ法とW法で行われており、リドレープ法(目頭切開)は症例が少なく、名医と呼ばれる医師は限られています。

価格の安さに惑わされずに、リドレープ法の実績数が多く、事前にしっかりとしたカウンセリングをしてくれる医師を選ぶことが大切です。