瞼にハリが無くなると、顔に老いが感じられるようになります。
目元は人に注目されやすい場所なので、特にそう感じられるのでしょう。瞼は体全体の中で最も皮膚が薄い場所の１つです。
そのため、加齢によって皮下脂肪が垂れたり減ったりすると一気に老け込んだようになってしまいます。
そのため何とか瞼にハリを取り戻したいと考える女性が多くいます。
そこでよく行われるのが上瞼・下瞼の脂肪注入です。
この手術を受ければ、瞼にハリを取り戻せます。自分の脂肪を使用するため、安全であるというイメージを持っている人が多いでしょう。実際、そのような宣伝活動を行っているクリニックも多いく見受けられます。
しかし、必ずしもそれが正しいとはいえないので注意しなければなりません。手術が成功したときには若返ったような満足感が得られるでしょう。
しかし、失敗した場合のデメリットも小さくないのです。それを理解せずに上瞼・下瞼の脂肪注入の手術を受けると、後で後悔する可能性があります。
上瞼・下瞼のハリを持たせたりくぼみを無くす
上瞼・下瞼の脂肪注入では、まず太ももや臀部の脂肪を吸引します。その後、その脂肪を瞼に注入することで、ハリを持たせたり、くぼみを無くしたりするのです。
実は脂肪を使うということ以外は、ヒアルロン酸を注入する手術と何も変わりません。しかし脂肪なので安全であると過信しすぎる傾向が見られます。
脂肪を使うことにはデメリットもあることを知っておくべきでしょう。最も大きな勘違いは、注入した脂肪は必ず定着すると思われていることです。定着する脂肪は注入した脂肪の一部にしかすぎません。
しかも生着しなかった脂肪は、体外に排出されるとは限らないのです。
生着しなかった脂肪は体外に排出されずに、瞼の内側に残り続けることがあります。それが固まり、しこりとなってしまう恐れがあるのです。
しこりが残らないようにするには、丁寧に注入したり、良質な脂肪を見極めたりする技量が必要になってきます。
当相談所にご連絡いただければ、上瞼・下瞼の脂肪注入の技量の高い医師を紹介いたします。
注入した脂肪のしこり・石灰化が発生することがある
こんなデメリットがあるって本当？上瞼・下瞼の脂肪注入によるしこりを感じたらすべきこと。
上瞼・下瞼の脂肪注入は、上瞼や下瞼のくぼみが発生すると老け顔になるため、上瞼と下瞼に脂肪を注入してくぼみを除去して弾力を持たせる形で行います。
ただ注入した脂肪の成分によってはしこり・石灰化に至るケースも見られ、触れた時に本来の瞼の柔らかさと明らかに違うケースがあります。
またこうした事情が発生してしまったら、早めに当相談所に相談を行い医師の紹介を受け対応して貰うことが必要です。
上瞼・下瞼の脂肪注入を行っても効果が無い場合もある
上瞼・下瞼の脂肪注入を行えば、大抵の場合はその効果を実感することが多いですが、体内に注入された脂肪が徐々に吸収されてしまい、一定期間経過すると元通りになってしまうこともあります。
そして老化が進行しているケースでは、また瞼の皮膚が緩くなりくぼみができてしまうこともあります。こうした効果が無い状態となった場合は、当相談所に相談して適切な施術を行って貰える医師を紹介することも可能です。
脂肪注入により腫れや内出血が強くなる可能性もある
上瞼・下瞼の脂肪注入すると、脂肪により血管がせき止められて腫れ、血管を傷つけ内出血などが強くなる可能性もあり注意が必要です。こうした腫れや内出血は一時的なものであり、時間が経過すれば自然な状態に戻ることも多いですが、場合によっては長期化することもあります。
長期化した場合には当相談所に相談を行うこともでき、そこで名医による対策や改善などの措置をして貰うことが肝要となります。
上瞼・下瞼の脂肪注入でも当相談所はおすすめ
上瞼・下瞼の脂肪注入には様々なデメリットが存在しますが、それに対してもしっかり対応してくれる医師の紹介を当相談所は行っています。
もちろん脂肪注入に失敗したケースでも症状に応じて対応してくれるため、安心して相談できる体制があります。
施術前のカウンセリングも手厚く行い、施術後のアフタフォローも万全であるため、しこり・石灰化、腫れや内出血が強くなるというデメリットにもしっかり対応することが可能です。
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