垂れ目形成の料金相場は？受ける前に知っておきたいお金のこと

2016/06/02

つり目はきつい印象を人に与えてしまいます。対して垂れ目は優しい印象を得ることができ、憧れる人も多いかと思われます。
つり目がコンプレックスであるという人におすすめの整形が、垂れ目形成といわれる施術です。「グラマラスライン」「下眼瞼下制術」「下眼瞼拡大術」とも呼ばれています。
黒めの外側の下瞼を下の方向に下げて丸いカーブをつけることで、垂れ目のような印象にすることができ、白目の部分が大きくなるため目を大きく見せることができるようになります。
一言で垂れ目形成といっても、さまざまな手術方法があるため料金相場は異なってきます。
また、リスクやメリット、ダウンタイムも異なってくるため自分に合った方法で行うことをおすすめします。
手術には、糸で留める簡単な埋没法、切開して確実にラインを作る切開法、簡単に行うことができるボトックス注射が上げられます。
どのような方法であれ、きりんとメリット・デメリット、料金などを考えてから行うことが大切です。

垂れ目形成における二つの方法

垂れ目形成は、埋没法で行なう場合下瞼の裏側に数ミリ程度の入口を作って、仕上がりのラインに沿って糸で止めていきます。
切開法で行なう場合は、下瞼の裏側または下瞼の皮膚を切開して、瞼板を引き下げて垂れ目を作っていきます。
ボトックス注射は、注射を打つことで下瞼部分の筋肉の緊張を和らげ、筋肉を弛緩させることで下瞼のラインを下げる方法になります。
このような垂れ目形成は方法によって料金相場は違い、具体的に埋没法は20万円前後、皮膚切開を伴う施術は30〜50万円ほどとされています。
切開法は、下瞼の裏側か皮膚側か切開する方法によって料金が変わります。また、局所麻酔にするか静脈麻酔にするかでも料金は前後します。
ボトックス注射の場合は、ほかの方法と比べて安く5万円前後となります。しかし、効果は長続きしないため定期的に注射をする必要があることを理解する必要があります。
目元はラインの違いで大きく印象が変わってきます。施術をする場合には技術力の高い医師を選ぶことが大切です。