裏ハムラ法の失敗はどんなものがあげられる？

2016/07/30

目の上瞼の美容整形を望む人が多いですが、目の下部分の膨らみを気にする人も割と目立ちます。目の下が膨らんで見える涙袋があると、やや可愛らしい印象が出るものですが、涙袋ではなく、脂肪の膨らみの場合は腫れぼったく見えてしまったり、影ができてくすんで見えることがあります。

この目の下部分の膨らみを解消する方法として、裏ハムラ法が利用されています。通常のハムラ法に比べると、外側からメスを使わずに済むのがメリットです。目立つ部分に傷跡を残さずに、すっきりとした目元を手に入れることができます。
魅力的な裏ハムラ法ですが、施術を受けることによる失敗例も存在します。失敗例を事前に知っておけば、本当に施術を受けるべきなのか判断しやすくなるというメリットがあります。
失敗例として多いのが、施術を受けてもほとんど変化が見られない、小じわが目立ってくる、涙袋が目立つようになってしまった、目の上や下部分がくぼんでしまうといったものが存在します。

裏ハムラ法の失敗例とデメリット

裏ハムラ法が特別な技術が必要なため、上位ドクターを選ばなければ、様々な失敗やデメリットが生じる可能性があります。代表的な失敗例についてまとめたのでご覧ください。

メスを入れる部分が小さいため脂肪を移動させにくい

裏ハムラ法で、症状がほとんど改善されない失敗は、脂肪の移動が十分に行われていない可能性があります。膨らみを作っている脂肪を下側に移動することで解消するのが、この施術の特徴です。裏ハムラ法はメスを入れる部分が小さいため、脂肪を移動させにくいというデメリットがあります。

しかし、高度な技術を持った手術医がいるクリニックであれば、まず発生しない問題です。
小じわが目立ってくるのは、その部分の脂肪が減少したことで、ハリが失われるのが原因です。
涙袋が目立つのは、元々涙袋が目立たなかった人に起こりやすいものです。脂肪の移動で結果的に涙袋があらわれるという現象です。

その人の考え方によっては嬉しい結果になるという、ユニークな失敗例です。
目の上や下の部分がくぼむのは、脂肪が移動したことにより、目の上と下部分の脂肪が引っ張られて起こる例が多くなっています。ですが、あまり目立つ失敗例ではなく、目の下部分においては発生確率が低くなっています。

効果・変化がない変化がないこともある

裏ハムラ法は、効果・変化がない変化がないこともあります。目のくまやたるみなどに効果がある治療法になっていますが、下瞼などに脂肪がたまってきたことが原因で生じたくまなどに効果的な治療法であり、脂肪があまりないく、皮膚が大幅に伸びたようなことが原因でできたくまなどの場合は、ほとんど変化がみられることがないため、くまなどの状態をしっかりと見てもらってから治療を判断してもらうことが大切です。

くま・たるみが取れないこともある

裏ハムラ法は、くま・たるみが取れないこともあります。くまやたるみの状態によっては、治療をあまり感じることができない場合があり、くまなどの状態によって、治療法を変えてもらうことが大切になっています。そのため、目のくまやたるみの治療を多数行っているクリニックを見つけ出すことが重要になっていて、しっかりとカウンセリングをして、目の状態を調べてくれるような医師を見つけることが手術の成功のカギになっています。

腫れや内出血が長引くこともある

裏ハムラ法は、腫れや内出血が長引く可能性がある治療になっています。目の周辺にある血管や神経、筋肉などのいろいろな組織を傷つけるリスクがある内容の治療になっていて、術後にケアをしっかりと行うことが重要になっているため、クリニックの治療が、術後も充実しているかを確認していくことが大切になっています。そのため、腫れや内出血などのアフターケアなどの費用に関することも確認しておくとよいです。

名医に治療をしてもらうことについて

裏ハムラ法は、腫れぼったい状態の目をスッキリとさせて、目にできているくまやたるみを治療することが可能な手法になっています。状態を大きく変えていくことができるため、人気が高い治療になっていますが、治療効果が得られることがないタイプの人もいるため、目の状態が見極められる名医を選んで治療を行ってもらうことが重要です。また、名医の場合は、内出血などを起こさないような治療ができるので、魅力が多いです。