瞳を大きく見せるための美容整形手術には様々な種類がありますが、ポピュラーな手術の一つとしてW法(目頭切開)が挙げられます。W法(目頭切開)は、目頭の蒙古ヒダをWの形に切って除去する手術です。蒙古ヒダとは本来の目頭を覆ってしまっている余分な皮膚のことで、アジア人に多く見られます。この方法で整形を行うと、皮膚の引き攣れなどが少ないために自然で柔らかい印象の目にすることができるというメリットがあります。可愛らしさを演出したい場合などには最適で、若く幼い印象を与えることができます。
W法(目頭切開)は、手術を行う医師の腕によって結果が大きく異なります。腕の確かな名医が施術した場合には、カウンセリングなどで希望したとおりの瞳の形を得られるだけでなく、傷跡もほとんど目立ちません。このため、できるだけ腕の確かな医師を見つける必要があります。当相談所では実績のある名医をご紹介することも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
引き攣れが生じる危険性もほとんどありません
W法(目頭切開)の手術を行う場合、目頭を覆っている余分な皮膚をW型に切り開いた後に除去します。具体的には、Wの形に切った中央部分の三角形の皮膚を目頭に差し込んでから傷口を閉じます。これによって皮膚に無理な力が加わらず、元に戻ろうとする再生力もさほど大きく影響しなくなります。このため手術後に患部が元に戻ってしまったり、引き攣れが生じる危険性もほとんど無いというメリットが得られます。
W法(目頭切開)手術では、局所麻酔が一般的ですが患者の不安や恐怖感が強い場合などは、希望に応じて静脈麻酔を行っているケースもあります。ダウンタイムも最短で4日程度であり、その短さもメリットの一つと言えます。ただ、余分な皮膚を取り除いてしまうので、術後にやっぱり元に戻したいと思っても不可能なことが多いので注意しましょう。この手術の場合、費用の相場は両目で約20万円から30万円程度となっています。これより過度に安いクリニックの場合は、技術や効果が高くないケースもあるので良く調べてから手術を受けるようにして下さい。
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