つり目形成を失敗してしまったらどうなる？

2016/07/28

そんなのアリ？つり目形成での失敗、「変化・効果が無い」

つり目形成というのは、たれ目などで目元がさびしげに見えることだったり、元気のない印象に見えてしまったりする悩みを抱えている方の悩みを改善してくれる形成術です。

この形成術は、目尻の切開により、つり目形成を行うのですが、実際に、形成術を受けることでこれまでとは違ってクールな印象やシャープな印象に変わることが出来ます。

目の印象というのは、それほど人の表情の良し悪しに影響を及ぼすということがあるため、悩みを抱えている方にとっては、根本的に表情を変えられるので、朗報だと言えます。

この形成は、概ね、所要時間は1時間程度で終るのですが、いくら短時間だからと言って失敗が全くないとは言い切れません。

ですから、つり目形成を検討している方は、失敗がないわけではないので、形成を受ける前には事前にいろいろなリスクがあり得る可能性もあることを理解した上で、行ってもらう美容外科を慎重に決める必要があると言えます。

納得の行く形成で満足出来る目になるためにも、欠かせません。

失敗の可能性もあり得るリスク

つり目形成を受ける時には、失敗の可能性もあり得るリスクがあることを予め把握した上で、美容外科を選ぶ必要があります。

そして、目元の印象がつり目にしてもらうのにしても、全体の顔のバランスに合っている雰囲気にしてもらうためには、それだけ実績が多いつり目形成が出来る医師やスタッフが在籍している美容外科なら安心です。

そうではない場合、思っていたイメージでは無かったり、感染してしまって目元が腫れてしまったり、再形成が必要になったりするリスクが少なからずあるからです。

せっかく、つり目形成を受けるのであれば、納得の行く説明を行ってくれて、形成術前からその後までしっかりとしたケアを万全に行ってくれる美容外科を選ぶのが成功のカギになります。

やはり、それだけの費用を負担して憧れのつり目になりたいという希望を満たしてくれる美容外科を選ぶのは、とても大事なことですので、事前に充分な調査を行うようにするようにしましょう。

後戻りしてしまうことがある

つり目形成は垂れている目が嫌だったり歳と共にどんどん目尻が下がってきて嫌だという方にはおすすめの美容整形です。目元をつりあげることで顔の印象はすっきりとするのでビジネスにおいて相手に好印象を持たれやすいです。しかしつり目形成を行うにはいくつかデメリットがあり、まず1つ目に挙げられるのがすぐに後戻りしてしまう恐れがあるということです。そうなると高い費用と時間をかけて施術を受けた意味が無くなってしまいます。

変化・効果がでないこともある

またつり目形成の失敗には変化・効果が無いということも挙げられます。目元は顔の中でも特に印象が残る部分なので印象を変えすぎないように控え目に手術をするとダウンタイム期間が終わった後に傷跡だけが残ってしまい効果があまりでないことがよくあります。手術が終わった直後は通常よりも目が腫れていることもありどの程度の目元で完成されるのか予想しにくいです。そのため一旦ダウンタイム期間が終わるまで待たなければいけないのもデメリットとして挙げられます。

希望通りの目元になるのは難しい

もしも自分が思っていたような仕上がりと異なっていた場合は修正することは出来ますが、一旦腫れや傷跡が落ち着くダウンタイム期間が終わるまでは様子を見ながら待たないといけないので休みを多くとれない方や少ない方にはおすすめできません。また変化がなかったからといって次回修正をするときにやりすぎてしまうと人相が変わりやりすぎてしまった感がでてしまうこともあるので比較的調整することが難しい手術だと言えます。