もうごまかさない！挙筋法をうけるメリット

2016/05/25

二重まぶたの埋没法には瞼板法と挙筋法があります。瞼板法は、瞼板に皮膚から糸を通して結ぶことで二重のラインを形成する方法で、手術時間が短く、まぶたの腫れが少ないためダウンタイムが短いメリットがあります。デメリットは、瞼板が眼球の近くにあるため、留めた糸が眼球に近くなり目に違和感を感じることがあります。また、稀に瞼から出た時により眼球が傷つけられることもあるのです。さらに、糸が取れやすいリスクもあります。挙筋法のメリットは、瞼板法よりも糸がとれにくいことや、瞼の裏に出る糸が筋肉の部分にあたるため、眼球を傷つけるリスクは少なくなります。さらに瞼を持ち上げる力が生まれながらの二重の瞼と同じ力の伝わり方なので、自然な二重に近づけることが可能です。ダウンタイムが長引く傾向があり、二重のライン上にしこりができやすく、眼瞼下垂の症状が出ることもあります。手術の何度は瞼板法よりも高くなり、医師の技術の高さが必要になります。

腫れが少なく痛みも少ない施術

挙筋法のメリットには糸が取れにくいことや、留めた糸で眼球を痛めるリスクが少ないことなどがあります。
元々二重の場合は、瞼板と皮膚が癒着することで二重のラインが作られています。挙筋法はその原理を応用した方法で、糸を瞼で留めて二重のラインのクセを作り、人工的に二重を作る方法です。この方法は、糸をとれば元の瞼に戻すことができます。また、腫れが少なく痛みも少ない埋没法のひとつですが、麻酔や体に異物を入れるため、ある程度の腫れや痛みはあります。しかし、人前に出られないような腫れはなく、完全に腫れが引くには１ヶ月は必要ですが、メガネなどで隠せる程度の腫れです。
手術後に希望した二重と異なる場合もあり得ます。挙筋法はそんな場合でも瞼を留めている糸を抜糸することができます。埋没法は比較的簡単に手軽にできる二重形成ですが、希望する二重にするためには、技術の高く事前カウンセリングをしっかり行なう医師やクリニックにお願いすることが必要です。ネットのサイトには名医を紹介するサイトなどもあるため、上手に活用して良い医師を見つけることが埋没法の二重形成を成功させるポイントです。