埋没法２点留めのアフターケアで気をつけることとは

2016/05/27

埋没法２点留めは、メスを使わずに二重瞼になることができる切らない手術として一番受ける人が多いです。他の手術と比べてメスを使ったり脂肪を除去することがないため比較的腫れはましな方だといえます。そうはいっても、手術直後は瞼が晴れたり、内出血をおこしたり、充血をおこしたり、幅が広かったりとダウンタイム期間はあります。またこのダウンタイム期間にどのように過ごすかによって、腫れがおさまる日数を短くしたり充血を早く治すことができます。埋没法２点留めのアフターケアとしてまず重要となってくるのが、医師から処方された薬をしっかりと使うことです。埋没法２点留めの場合、糸で二重にしたいところを留めていくので手術直後はよく見ると傷口がわかります。そのため瞼に塗る塗り薬をしっかりと使っていないと傷口から感染症になる可能性もあり、危険を伴うので注意が必要です。続いてのアフターケアは、就寝の際に枕を使って頭は心臓よりも高い位置にすることです。手術部位を心臓よりも低いところに置いていると血流が悪くなりむくみやすくなるらしいので、心臓よりも高い位置に置くように心がけましょう。

アフターケアの知識

また埋没法２点留めのアフターケアとして3つ目に挙げられるのが、まぶたを軽く冷やすことです。冷やすことで炎症を抑えることができて腫れを早く治す効果があると言われています。しかし直接冷やすと凍傷の可能性もあるので必ずタオルに包むことをおすすめします。埋没法２点留めの手術直後やダウンタイム期間は瞼はデリケートなのでクレンジングや化粧、運動など刺激のかかるものはなるべく控えるようにしましょう。化粧は３日目からしてもいいと言われていますが、炎症や内出血がでている間は化粧をすることで雑菌がはいってしまい、悪化させてしまう原因になります。そのため様子を見ながら無理をしないことが大切です。埋没法２点留めのダウンタイム期間は、未完成の状態でありきれいな二重瞼に仕上げるには手術後の自分の努力も非常に大きいです。このような手術後のアフターケアの知識をきちんと身につけて間違った方法でケアをすることがないように気を付けましょう。